兵庫県難聴者福祉協会様からのご依頼により姫路で講演させていただきました。
今回の講演では、難聴者も聴者も日常生活ですぐに活用できるポイントを含めて、様々な情報をお伝えしました。
ご質問やご感想もたくさんいただき心より感謝申し上げます。
会場では、参加者から寄せられたニーズに応え、ポストカードや耳にやさしいヘルプカードも販売させていただきました。
予想以上に多くの方々が、ポストカードと耳にやさしいヘルプカードのセットを購入してくださり、嬉しいお言葉もたくさんいただきました!
特に娘さんやご両親など家族へのプレゼントに購入される方も多くいらっしゃったのが印象的でした。
これにより、兵庫県の高齢者や難聴者の方々への聞こえのサポートが広がることを願っています。
兵庫県難聴者福祉協会の皆様、この度は貴重な機会をいただき心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
<参加者からのご感想>
●「難聴者も聴者に配慮する必要がある」という言葉にハッとさせられた。
●自分が難聴になって、自分自身も間違った認識でいたことなど初めてわかることも多かった。
ろうの方も難聴の方も耳のわるい方達とひとくくりにして見ていたことなど初めて気づいた。
●自分の方から発信も必要だと思った。
●聞こえないことを最近はようやく言えるようになったけど、聞こえなくて笑ってごまかすことは多かった。
●共感できることが多くわかりやすかった。行政や社協など医療現場以外にも教育は必要。義務教育でも教えて欲しい。
●講演内容はすごくよかった。軽度〜重度難聴と様々な苦労してきたので共感しかない。
●難聴を自覚できないのは問題がある。聞こえの教育は必要だと思う。